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Twitchで脚光「ババっとNBL」

2021年5月24日 |

 

 

暗澹とした毎日を過ごしながら、1年以上の月日が経過。

昨今のコロナ禍で、斬新なスポーツ実況コンテンツが存在しているのをご存知だろうか。

その名も「ババっとNBL」。

画像:Twitch「ババっとNBL」

ゲーム実況でお馴染みのTwitchというメディアで、(今シーズン随時)ライブ配信されていた新感覚のバスケコンテンツだ。

Twitch公式プロフィールは、以下。

NBL(オーストラリア)で海外挑戦を続ける男子バスケットボール日本代表の馬場雄大選手。TwitchのCo-Stream機能を使って、彼が出場する試合を日本語で実況解説同時通訳付きで配信中! 配信はNBAに精通するライター・インタビュアー・通訳家・翻訳家としてマルチに活動中の大西玲央。

クリエイターとして参加する大西氏は、日本語実況付きバスケコンテンツの配信者として参画していたらしい。

一見、バスケコンテンツをアナウンサーがスラスラと実況しているかのようだが、驚くべきことに大西玲央氏は、タレントでもナレーターでもない。

「ババっとNBL」は、TwitchというWebを活用し、日本人バスケライター がリアルタイムでNBLをたった1人でフル実況するというコンテンツなのだ。

しかも、同時視聴者数が常時1000人越えというコンテンツ。馬場選手がプレーすれば、なんと2500人近いユーザーがスマホやPCに集結するというから、もっと凄い。

この「凄さ」という部分を、いつか誰かに怒られるのを覚悟で、具体的な表現をするならば。

(筆者が以前プロデューサーとして勤務していた)某放送局の超一押しサッカーコンテンツのライブ視聴者数は、総計で僅か7000だった。当時の筆者は、7000という数字に愕然とした。そして、インターネットの世界で驕り高ぶった己を猛省し、「キラーコンテンツ」などという表現を2度と使うまい、と心に誓ったものだ。

話を戻し、大げさかもしれないが、NBLの2020ー2021シーズンは、「ババっとNBL」によって多くのバスケファンが希望の光に溢れていたと痛感する。ユーザー数が着々と増えている結果を見ても、コンテンツの人気や可能性が手に取るようにわかる。

もちろん、このコンテンツの神的存在、いや、実況者・大西玲央氏の功績は大きい。

スポーツライターとしての豊富な知識だけでなく、ユーザー目線の解説、時には「あー」とか「うー」といった、まさかのオーディエンス風リアクションが実況・音声コンテンツの可能性を広げている。トークも静かに楽しく、ユーザーを魅きつけながら、MCとしての手腕も特徴的だ。

Twitchというと、ゲーム実況のイメージが強いかもしれない。しかし、最近では、元なでしこジャパンの川澄奈穂美もアメリカの女子サッカーリーグ(NWSL)スカイ・ブルーFCのゲームシェアを推奨するなど、スポーツとの相性は良さそうだ。

このご時世、「ババッとNBL」とはまさに時代の先駆け的コンテンツではないだろうか。

「GayaR Magazine」では、今後もバスケライター・大西氏をスポーツ実況者(仲介者)という目線で着目する。そして、彼のユニークな日常も描かれた、楽しげなSNSにもフォーカスしていきたい。

近年のインターネットの普及や熾烈なアプリ開発の競争により、現代のスポーツシーンは、様々な形でそれぞれの楽しみ方が追求されている。

Webメディア「GayaR Magazine」では、スポーツ実況やスポーツ観戦の楽しみ方、エンタメ性をリアルタイムのニュース形式で追いかけていく。

Text / GayaR Magazine STAFF

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